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今年も一年お世話になりました

こんにちは。和歌山市内で介護技術のセミナー 触れるセミナー 動きのセミナー シンプルラーニング 総合身体介助講座 を行っている 当研究所所長の北口です。(出張講師も受付中です)

 

2022年もいろいろありました。年々日々の経過が早いと感じるようになりました。本当に早いです。

 

毎年充実していましたが、特に今年は業務でも日常でもセミナーでも目標に向かうような年でした。

 

今年は比較的、セミナー開催ができた年だったと思います。助手のミスターKにも手伝ってもらえるようになりましたし。参加希望者が一人でもシンプルラーニングを受講したいという要望にもこたえることができます。

ひとりでも多くの方に体感してもらいたい当研究所のセミナーです。総合身体介助の方はわかりやすいのです。身体介助の動きを学習します。一番質問で多いのはシンプルラーニングをすると何にいいの?

 

この質問が一番困ります。

 

だって全てにいいからです。楽に動くことができるようになって、生きることが楽になります。

 

 

セミナーで皆さんと一緒に学習できることがなにより楽しいです。当研究所では正解を教えるような学習はしません。『やり方』に依存することなく。介助やリハビリ、看護をタッチのレベルから変えることができるように考えています。

 

 

 

※画像はタッチの圧をミカンで説明しています。

そして、2022年の出来事と言えば、シンプルラーニングアドバンス教師養成コースが始まったこと。

※これは現在受講中 2023年1月で修了となります。

 

兵庫県西宮市やら大阪市やら修行に行きました。

 

そして個人的にビッグな出来事と言えば、同級生に再開したことに加えて、セラピストになっていたということ。本当に長年こんな人たちが現れないかなーとずっと考えていました。万感の思いです。

 

技術交流会…2023年はまたやりたいところです。

 

当研究所を始めるきっかけとなったのは、もう何年前になるのか13年前くらいになるだろうか。和歌山の師匠こと妹尾先生にキネステティクスのことを教えていただき、広島まで創始者のフランク・ハッチとレニー・マイエッタのコースを受けに行ったことが始まりでした。

 

こんな学習の世界があるのかと衝撃的だった。自分は今まで何をしてきたのか?自分のそれまで積み重ねてきたことをきれいさっぱり断捨離してゼロに戻りました。

現代に必要なのは動きの学習や概念という考え方なんだなーと。

 

何度もやめようと思ったことはありますが、10年以上やってきて続けてきてよかったと思えるような一年でした。

 

2023年は2月からシンプルラーニングベーシックコース

    3月にはシンプルラーニングアドバンスコースが和歌山で開催できます。

 

皆様今年も終了しますね。大変お世話になりました。2023年も変わらずによろしくお願いします。