こんにちは。和歌山市内で介護技術のセミナー 触れるセミナー 動きのセミナー シンプルラーニング 総合身体介助講座 を行っている 当研究所所長の北口です。
先日、兵庫県西宮市に技術と概念の確認作業に行ってきました。なぜ西宮か?大阪や兵庫で活動しているシンプルラーニング協会 代表の谷口氏のワークショップに参加。
今回参加したのはシンプルラーニングの実践者コースの被験者役として。
なので正式にコースを受講しに行ったわけではないのですが。
実践者コースを受講されている方々、熱心に取り組んでいます。問題となっている動きをうまくできるような関わり。
ちなみに北口は『立ったまま靴下をはく』という動作をするときに腰の動きが詰まるような感覚があったのでそこをスムーズにするには…?
そんな日常的な動きの問題に関しても対応できます。
よく『何に役立つの?』いやになるくらい聞かれてきましたが…全てです。
『立ったまま靴下をはく』という動作にまで改善することができます。
今朝も靴下をはくのがスムーズでした。
やはり、度々、確認作業は必要と感じました。もちろん手技が著しく鈍っている感じは受けなかったですが、最新の概念に触れるということもたまには必要だなーと。
というわけで、朝活です。練習しないと何事もうまくならない。
それと…ズームでは何にも進まないということを再確認しました。コロナウイルスが発生して以降ですが、いろんな団体が、ズームで研修していますが、体験学習に関してはどうにも学びが進まないのです。
『俺はなぁ…空手やってるんやぞ』『通信教育でな』(笑)
これなぜ笑いが生まれるかわかりますか?これ、皆さん通信教育では動きに関しては上達しないことを暗に理解しているということなんです。
世の中便利になりすぎるのも問題ですよね。出ていかずに自宅で学習することができるようになってしまったもので。腰が重くなりがちです。
『忘年会』なんてのもそうですよね。数年前はいろんなところで忘年会が開催されていて、飲み会好きの人はそれを楽しみにしていました。しかしながらその文化がなくなると、出ていくことが億劫になるものです。
お酒控えるのですから…健康にはいいかもしれませんね。
というわけで。 11月29日 9:00~12:00 中央コミュニティセンターで開催しますので。
朝活おいでください。